歯周病治療
歯周病の治療 長期的に安定してる症例

Before

After
主訴 | 歯茎から血が出る、奥歯を噛むと痛い |
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診断名 | 重度広汎型成人性歯周炎 8┐智歯周囲炎 |
年齢・性別 | 初診時50代・男性 |
治療期間・回数 | 歯周病基本治療の初期治療~再評価までに計7回、以降3~4か月に一度のペースで経過観察を行っています 8┐抜歯は1回で終了 |
治療方法 | ・精密検査 ・TBI(歯磨き指導) ・SC (縁上歯石除去) ・SRP(縁下歯石除去) ・再評価 ・メンテナンス ・8┐抜歯 |
費用 | 保険診療分の費用負担となります 初診から再評価までの7回分のレントゲン撮影と歯周病基本治療分の負担額(3割負担の場合)で 約¥10,000~程度になります |
デメリット・注意点 | 歯周病は生活習慣病であり、きちんと治療して定期的なメインテナンス・再評価を行えばコントロール出来る病気です。 しっかりとした知識を身につけて、セルフケアが出来る事が達成出来なければ、また悪化しやすいです。 歯科衛生士の指導のもとメインテナンスを続けることが大事です。 |
備考 | 歯周病基本治療検査の結果から患者様に応じた治療計画を立案・説明し安全に治療をすすめていきます。 |
治療詳細
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初診時~
歯肉の腫脹によって歯頸部が覆われています。歯肉からの浸出液、出血の影響で口臭も認められました。
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歯周病基本初期治療後~
全顎的な歯肉炎症が減少し、セルフケアの習慣が出来ました。患者様も変化に喜んで頂きモチベーションが継続できています。
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初診から9年後
定期健診でも大きな変化はなく安定した口腔環境が保たれています。